結納品には、おめでたいしるしの熨斗や末広のほかに、スルメや鰹節、昆布などの食品や酒が含まれています。かつてはそれらの酒肴で、両家の結びつきを祝う宴を開いたといわれていますが、現在では縁起のよい意味がこめられた飾り物として贈られています。
地域によって結納品の数や内容、贈り方は違いますが、大きく関東式と関西式とに分けられます。関西式の方が飾りは豪華で、一品ずつそれぞれ別の台に載せるのに対し、関東式ではすべての結納品を一つの台に載せます。また、関東式では、双方が同じものを用意して交換しますが、関西式では、男性側だけが贈ります。最近では、関東式でも女性側は省略することが多くなりました。
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